冬休み 彼女がいた机 瞳閉じて 笑顔 思いだす 好きだった 花の種を埋めた ともだちはあなただけ ねぇ別々の街にいても おんなじ春が見えるかな さみしさばかりが 風に薫るから 少しだけ無口になる 空の彩 さよなら言えない 心の片隅 想い出が 咲いている花壇 卒業を数えながらいつも 淡い夢に ふたり 遊んでた 成績も背の高さも似てた ともだちはあなただけ そう微笑みの作り方は あなたがくれた宝物 やさしい季節に いつか逢えるまで 約束は涙のない 胸の音 ひとりじゃないよと 綺麗な花びら 想い出が 咲いている花壇 やさしい季節に いつか逢えるまで 忘れないで 輝く瞳