彷徨う 時の涯てで 「これまで」と「これから」想う 幾つの わすれものたち 見上げれば 夜空の一片 「わるくないなぁ」遠く囁く 道は絶えず 続いてゆく ぼくらは 時 紡ぎ合いながら 迷い 灯し 明日探すChilledren ちいさな望遠鏡の六等星 ひとつ ひかる 止め処ない 時代の波 横たわる あの砂時計 掬った 指先にほら 君の名がさらり流れだす 「わがままかい」もっと居たいよ でも旅は 続いてゆく 振り返っても 後悔ないのは きっと君の笑顔 忘れ去るような日が 来はしないから ぼくらは 時 紡ぎ合いながら 迷い 灯し 明日探すChilledren ちいさな望遠鏡の六等星 ひとつ だきしめ さあ 新たな旅へでよう 互い 願い 夢探すChilledren 築いた 想い出たちが どんな暗澹(やみ)も 照らしだすだろう