1998

歌詞

爆弾を持ってやってきた真っ赤な 目をしたあいつは 今じゃ立派なパパになって あの時覚えた F コードで子守唄でも歌うのだろうか 進路希望のプリントは 未だに変わらず白紙で 僕だけが卒業できないまま 縛られすぎたこの部屋に 支配されるその前に 抜け出した窓ガラスを割って 大人に怒られるようなことをしよう 子供たちには言えないことをしよう 将来のあなたのためにと書かされた 黒板の文字は 大したことじゃなかった いつか死んで消えていくなら僕の歌 ( 全て ) は君にあげたい 誰も泣かない葬式で 大袈裟に歌ってほしい 「辛いにたった一足せば 幸せになれるのよ」 その一はどこを探しても 見つからない 握りしめたこの拳の行き先も 分からずに 僕は炭酸の抜けたコーラを飲んでた 終わらない歌が突然に終わった この虚しさの墓場はどこだ ソラニン BECK 日々ロック ボーイズガールズオンザラン 僕らの夢を加速させろ 僕らの夢を加速させろ いつか死んで消えていくなら僕の歌 ( 全て ) は君にあげたい 誰も泣かない葬式で 大袈裟に歌ってほしい この街はなんにもないけれど僕には 君がいるじゃないか 命をエグるように今日も君を歌う 今日も君を歌う