いつまでも未完の物語を 誰にも見せずにいるんだ 無理をして笑って何が悪いんだい 戦い方を覚えただけだろう 綺麗な服を着て今 死刑台の上 薄い唇震わして静かに泣いていた 調和の取れない日々よ それでもなお美しい夕日を 夜の残り屑を 拾い集めるところから始まる朝 真心の在処は 自分さえ分かっていれば いいと思っていたはずなのに 体だけは正直にものを言うよ 見えない傷増やして助けを求めてた 最後の鐘を悲しみの分だけ 打ちつけながら (あぁ) 薄い唇震わして静かに泣いていた (あぁ) 調和の取れない日々よ それでもなおあの日の夕日を