流れる街が二人の時間を ゆっくりと戻して 映し出してる白梅町 京福線と走る帰り道 何年過ぎても変わらない あの頃思い描いた場所 隣に君はもう居ないけど いつか笑って会えるよね 甘くて苦い恋の行方は 人知レズ流星と消える 只々 何も無かった様に 二人の胸の中へ 月を渡りその意味を知る サヨナラを越え一人と人へ この運命が別れだとしても 生きて消えるまで 希望に変わるよ ずっと 夕暮れが街を暗くして 寂しい夜が二人の時を 背中合わせて別々の道 歩き出す もう君は居ない 月の下で話したコトも 色褪せず残ってる 何度も歩いた きっと想いは届かなくても 同じ分だけ締め付ける心 月を渡りその意味を知る サヨナラを越え一人と人へ この運命が別れだとしても 生きて消えるまで 希望に変わるよ ずっと 君に出会えて良かった