風吹く街

歌詞

寂しげに流れる風の音 立ち止まる季節に 何も分からずに もがいてた日々も何時か 懐かしい灰色の 想い出に変わっていくよ 分かり合えなくて 傷つけ合ってた日々も 今はもうかけがえのない 絆に変わって 繰り返す日々の奥 微かに見える終わり 見えない振りし続けても 気がつけばほらすぐ側に 絶え間ない時の中で 僕らは出会い別れて かけがえのない想い出 胸に抱き生きていく 風吹く街で あの頃と同じ 風が吹いている 「今日が何時までも続くのなら」 そんなこと考えて 何処までも続く空 小さな雲流れて 「僕らは何時かまた出会うだろう」 祈るように呟いて 何時までも此処にいたい 忘れないこの想い 風が今吹きつけて 離れ離れになっても 風吹く街の中 僕ら同じ夢をみた 絶え間ない時の中で 僕らは出会い別れて 何時かまた逢えるように 願い込め歌ってる 赤い空白い雲が 風の中流れて行く サヨナラは言わないから また何処かで会おう 空に浮かぶ雲が 今、風に流されて 僕らは歩き出す それぞれの風が運ぶ季節を