飾られた言葉の 罠に嘘が香る 間違い 届けられた花束の香りよ かけ出した私を 都会は指さして笑い 空は黙って 涙をこぼした からみつく髪が ほどけるように 少しずつ あやまちが見えて来たの みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 呼びとめた声さえ つくりもの <♪> 私が愛したのは 鏡の中のあなた どんなに追いかけても 触れなかったはずね 硝子のむこうで ほんとうは別な女(ひと) 抱いてつめたい瞳で 私を見てたの 着飾らた服が 雨に打たれて たちまちに 青ざめ色あせてゆく みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい <♪> みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい