アンテナを張り巡らして キケンを今日も察知して 最低な日と人々の足音避けてく 耳塞いでも 目塞いでも どこで息をしてても ふとしたとき ときどきフラッシュバックする まるで呪いのように絡みついて ボクらの心を縛りつけている たったひとつの記憶に殺される いつも拳銃を振りかざして 無差別に誰かを撃ち抜いて 笑ってるんだ どいつもこいつも アンテナを張り巡らして キケンを今日も察知して 最低な日と人々の影に怯える 耳塞いでも 目塞いでも 覆い被さってくる 怪物に歯向かう術なんてない まるで終わりのない地獄のように ボクらの体を焼き尽くそうとする たった一度の言葉に殺される これはあなたのためと言って “正義”で毒を注ぎ込んで 無自覚に死体の上に立っている 君のこと赦さないから