駅を出た風が 少し冷たくて 早く君の顔が見たくなる コンビニで見つけた 新しいプリン 「これ好きそう」って つい買っちゃったんだ 今日もね ちょっと嫌なことあったの 上司の冗談 笑えなかったよ でも君に話すと不思議とね 心がふわり 軽くなるの 君と囲む夜ごはん その時間が宝物 どんな一日も 君と話せば色づいていく 「それは大変だったね」って 優しく笑う声に救われる 嬉しいことも悲しいことも 君と分け合えるだけでいい 君が作ってくれた 味噌汁の香り ひと口飲んだら 涙が出そうで 「おいしいね」って言ったら 君も照れて笑う その顔が好き 「そういえばね」って始まる話 昨日の夢がちょっと変でさ どうでもいいことも 全部話したくなる 君といるだけで世界が優しい 君と囲む夜ごはん ただそれだけで幸せ 明日がどんな日でも 乗り越えられる気がする 「おかえり」って言ってくれる声が 今日のご褒美みたいで 家に帰る道が こんなにあたたかい 今日も話したいことが 胸の中に溢れてる 「君に聞いてほしいな」って思える 毎日が愛しい 嬉しいも悔しいも全部 君と半分こにしたい この食卓の灯りの中で ずっと君と笑っていたい 君と囲む夜ごはん その時間が宝物 どんな一日も 君と話せば色づいていく 「それは大変だったね」って 優しく笑う声に救われる 嬉しいことも悲しいことも 君と分け合えるだけでいい
