重い足取りと 満たされなくて歪んでいた心 そんな日常を塗り替えるような 希望に会った 深く閉じ込めていた悲しみを 怖気付かずに伝えられたんだ 酷く乱れた声も雑踏も 忘れさせてくれたんだ 貴方がもしも苦しいなら 白く濁りのない優しい言葉で 包み込んでしまえたら デイジー 貴方の声を聞かせて 不確かな言葉ならいらないよ デイジー 貴方が救ったように 枯れた日常に僕が咲かせるから ボヤけて濁った夜の街 涙で溢れた僕の街 寄り添う言葉が見つからない時に 光に会った 暗く煮詰まっていた苦しみが 嘘のように洗い流されてた 不器用な自分を愛せるように 愛を教えてくれたんだ 貴方がもしも寂しいなら 青く濁りのない優しい夜空で 二人だけの旅をしよう デイジー 貴方の雪を溶かして 隠していた蕾を愛でたいよ デイジー 貴方が笑ったように 冷めた霹靂を晴らせるから デイジー 貴方の声を聞かせて 不確かな言葉ならいらないよ デイジー 貴方が救ったように 枯れた日常に僕が咲かせるから