共鳴なんてするはずないもの 本音なんて紛い物 それぞれ違う から擦れ違う それでも穿つ想いを 貫くだけ 「当然だ」って均されてた事 自らに吐いた嘘 気づかぬフリ きっとすぐに 慣れるものと思ってた 不満、理不尽で塗った絵画 キレイだって思えない僕は 諦めきれなかった ただそっと目を閉じて 心に張り付いたVEILを剥がして 胸の奥の奥の奥に呼びかける 僕だけが描けるTALEを始めよう 立ちはだかる壁を全て今 貫いていく 利己的に割り込んだエキストラ いつだって得をする四面楚歌 黒か白かなんてさ 解らないから放り出す 不安、失望に苛まれて 巡っていく日々が見えなくたって 諦めきれなかった 今僕のすべてを 唄うよ どんな傷を抱えても 声が届かなくても この世界を 自分らしく 強く駆け抜けていく 心に張り付いたVEILを剥がして 胸の奥の奥の奥に呼びかける 僕だけが描けるTALEを始めよう 大切なものを守りながら 立ちはだかる壁を全て今 貫いていく