やがて訪れる 街を包む 黄昏の夕暮れに ため息がひとつこぼれていって 葉月の雲となった 君の胸に根付く 偽善者ぶった 偽物の良識を 全て焼き払って 我にかえって あの空を見てみろよ 噛った林檎の実は そんなに甘くなくて 現実の厳しさも味わってるだろう それなのに何故 まだ迷う? 笑う勇気を 愛の奇蹟を 身体の中で 脈打つ 衝動を 風の強い日も 風に吹かれ踊ろう 優しき唄を 胸にとめて 汚された世の中を駆け抜けよう <♪> 僕の胸の底に 隠しておいた 本当の欲望を 全てさらけ出して裸になって 肩で風きってゆこう 昇ってみた樹は 思ったほど高くはなくて まだまだこんなもんじゃないと 感じてるだろう それならすぐに 始めよう 笑う勇気を 恋する強さを 身体の中で くすぶる 情熱を 雨の強い日も 雨に打たれ叫ぼう 優しき唄を 声に出して 堕ちぶれた世の中にぶちまけよう <♪> 笑う勇気を 愛の奇蹟を 身体の中で 脈打つ 衝動を 風の強い日も 風に吹かれ踊ろう 優しき唄を 胸にとめて 汚された世の中を駆け抜けよう