夜空に浮かんだ 細い三日月 星の光に案内されて たどり着いた 星と星を繋ぐと 星座になるけど 貴方はただぽつんと 光っていた また 夜が来て 月のブランコで 遊ぼうよって あなたに 手を引かれた また朝が来る 月のブランコがなくなるまで このままずっと 日が暮れる前に 細い三日月 少し早く来すぎちゃったかな とぼけ顔で 雲と雲が重なると 隠れてしまうけど それでもただキラリと 光っていた また朝が来て 月のブランコがなくなったら あなたとお別れの時間 また夜が来る 月のブランコでまってるねと そっとささやいた