こんな足取りじゃ 転びもしないだろう 自意識過剰だから俺は踊れずに さして行く宛もないまま終わりそう コーヒーをなんとなく甘くして 正しさで優しさで埋め合わせて 胸底に皆そこに 被してんのブランケット 失うのは怖くて曖昧にして 生かしている安寧 幸せは前借りね独りじゃ 背負えなくて 鳴り響いた静寂と轟音の沈黙が 俺の頬にまたキスした 遠ざかる青さに髪を引かれてる ねえ俺はいつまであの歌に 縋ってんの 錆びついてる 安らぎに飽きもしないで 生きていける 人なんてどうかしてるきっと スピーカー耳を塞いで最大音にして 凌いで 悲しさの類で言葉じゃ呼べなくて この心に名前を誰もつけない理由を 知る術もないけど yes noで答えらんなくて 幻想も使い果て 形容のしようもないどうせ yes noで答えらんなくて 幻想も使い果て 形容のしようもないぜ ほら 今 もう何も見えなくて 何も見えなくて何も見えなくて
