Track bySORGENTI
私には見えない 先の未来も今の世も たたずんだままで 過ぎてゆく時を見てる しっとりと光る月も 時には良いものね 霞む空気が受け止め白んで 汚い土も隠されてる ねえ気付いて 知らず知らずのうちに 濡れてゆくその体に 私にとって 心地よい冷たさは その無垢な心には合わない 正当化された悪事はやがて語り草 理解できない不条理も飲んで 濡れた私は嫌われ者 ねえよく見て 足元は薄汚れ 私の方に寄ってるの 行くべき方は 少し薄暗くても 足元がよく見えるものよ 早く気付いて