静かにつむじ風吹き はらはらと花びらが散る 何の知らせもなく 予感もなく にわかにその日はやってくる 去りゆく後ろ姿に かける言葉ひとつもなく ただただ悲しくて 悲しすぎて 緩く単調に手をふった だんだん遠くに 君が消えてく バイバイバイ バイバイ バイバイ また逢う日まで 人を愛するよろこび 失って気づくほころび なにが美しくて みにくいのか 考えたとこで意味はない とりのこされた身体は 動くような気配すらなく ただただ寂しくて 横になって 時が経つのをぼっと見てる また逢えるかな また逢えるよね バイバイバイ バイバイ バイバイ また逢う日まで 今度会った時は 微笑めるのかな 10年後に偶然ばったりとか いや それとも もっとずっと先かな それは青い空に浮かんでた 細くてきれいな白い雲 気づいた時は消えている また逢えるかな また逢えるよね バイバイバイ バイバイ バイバイ また逢う日まで バイバイバイ バイバイ バイバイ また逢う日まで また逢う日まで また逢 また逢う日まで