いとおしい季節が今通りすぎる ずぶぬれの身体をもっと 冷たくさせる 君が遠くなる 疑う言葉さえ愛しく思えた おさない時期がなつかしく かきむしられる 二人の笑顔 愛はいつでも甘くて苦くて 壊れぬように温めて さみしい時に互いを求める 時の流れも止めて 夢をかき分ける風 夢中で追いかけ はしゃいでたその面影が 僕の心をすり抜けて行くよ つまらない意地だけ 手に入れた僕は 今でも君の横顔を 昔のように愛せるだろうか 愛はいつでも甘くて苦くて 壊れぬように温めて さみしい時に互いを求める 時の流れも止めて 傷をなめ合う事を繰り返す 弱すぎた2人の言葉 雲がつながり離れ消えてゆく ただ空ながめながら <♪> 愛はいつでも甘くて苦くて 壊れぬように温めて さみしい時に互いを求める 時の流れも止めて 裏切る時もなぐさめる時も 心を写し出す言葉 雲がつながり離れ消えるように 愛はいつも甘くて そしていつも苦くて