開け放した窓から星たちが 降りてきて耳元で囁いた 愛想笑いの日々と むき出しの贅沢と 懐かしい僕のこと 何も持たない 飛んで行きます やり残したことなどないと 思っているから大体は大丈夫 あたたかい春の日の ありふれた1日を手をつないで 歩いたね しわくちゃになったけど僕は 覚えているんだ 懐かしい君のこと 探すことなく旅に行きます さよならは言わないよ 何気ない1日が ほんの少し変わるだけ 虹の向こうの綺麗な世界に 羽を広げて飛んで行きます ひとりぼっちじゃないと 許しあう喜びを いつの日も 感じたい 広い世界を見なよ 退屈なんかするなよ 生きてれば 大丈夫 開け放した窓から星たちが 降りてきて 耳元で囁いた