少し冷たくなった風が 移ろう季節を知らせにくる 化粧のままの 重たいまぶた 描く幼い頃の夢も 自分は特別と思ってた しわくちゃのシーツは 私なの? たまに悲しい日も ふわり雲みたいに 雨を降らし 遠くへと 飛んでしまえ The sky is the limit そうやって 私を照らしてくれる 晴れわたる陽の下は 遠く続いてる 「いつか」夢見た魔法はとけて はだしの足元を確かめた まだあの場所まで 走れるのかなぁ? くつひも ぎゅっと結んで空に 「見ててね」微笑んで つぶやいた 昨日までの私も 連れてゆくよ The sky is the limit いつだって 私を照らしてくれる 踏み出すその一歩は 明日へ The sky is the limit そうやって 私を照らしてくれる やわらかい陽の下を そっと歩きだす