太陽を閉じ込めた 夜は劣等感 夢を見るたび手を伸ばして やがて繋がり合う運命からぬくもり 笑うように泣くように紡いだ歌声 変わってゆく 私は 許されるならばどうか 一緒にいたいよ この先も 誰一人欠けてはいけないんだ 必要なんだよ あなたが 希望と絶望は等しくある 自分を傷つけ抱きしめて 何度も繰り返して スタートラインへ立つんだ 怯えて 焦がれて光を望んで 変わってゆく 世界は 知ってしまったんだ すべて 引き返せない戻れない その代償がどれだけ大きくても 離れたくないよ みんなと 翼を呼ぶように 祈り信じ空へ 太陽がほんの少しだけ 瞼にふれた気がしたんだ こぼれゆく雫はあたたかくて 今はこのままで 私にはみんながいるから