簡単に満たされてる私は 溶け込んだ 暮らす街に 馴染んだ景色 曖昧に生かされてる 私は微睡んだ 繰り返し 減らしていく日々 僕らを呼ぶ声が聴こえる 此処にもう戻ることはないな 誰かをただ愛したことも 言葉の意味を失くしたことも 目を刺す才 憧れてる 少しはやれそうだ 何にもなれなかった僕へ 薄情な都会の星も 侘しく滲んだ 降らす雪 かじかむ指先 あなたに会いたい 簡単に満たされてる いつしか溶け込んで暮らしてる 曖昧に生かされてる 減らした日々 僕ら歩き出す 簡単に満たされてる いつしか溶け込んで暮らしてる 曖昧に生かされてる 減らした日々 僕ら歩き出す