雁字搦めでざまぁないよな 溺れかけて目が覚める 綺麗事だけ並べ立てても 底に足がつかない苦しさ ただ手を差し伸べてよ 偽る日々の中で あの日の僕 宙ぶらり 不埒な棘になって血を流すエゴ (笑顔で) 藻掻いて追いかけては消える雪化粧 見せてアイゾーヘヴン 真っ赤っ赤の心はひび割れて いっそ その手の徒花を くれよ くれよ 我を忘れるほど 離れられないほど 信じたくても信じられない いつになれば上がりなの 苦しいだけが人生じゃない 分かり切った戯言語れば 痛みも和らぐだろ ニヒルな月が笑い 陰で泣く僕を照らす 愛と名誉 インスタントね 混ざり合った 飾りばっか 語るほどの価値もねぇ 不埒な棘になって血を流すエゴ (笑顔で) 藻掻いて追いかけては消える雪化粧 見せてアイゾーヘヴン 真っ赤っ赤の心はひび割れて いっそ その手の徒花を くれよ くれよ ただただ 見せてアイゾーヘヴン 真っ赤っ赤の心はひび割れて いっそ 嫉妬や醜さも 見てよ 見てよ ドロドロに溶けちゃえばいい 見せかけの華も無常の愛も くれよ くれよ 我を忘れるほど