君を見つめるたびに 胸が詰まって言葉を失う 手を握ることさえできなくて 臆病なまま日々が過ぎた 君はきっと幸せだね 違う誰かの腕の中で それでも僕の心の奥で 君だけを愛している 届かない言葉が今も 胸の中で叫んでいる 「君が好きだ、君が全てだ」 でも言えなくて ただ見てるだけ 他の誰かと過ごしても 心の奥には君が住んでいる 君の面影追いかけながら 偽りの愛を繰り返す 一緒に飲んだあの夜も 笑顔の裏で泣いていたよ 「おめでとう」と嘘をついて 本当の気持ち隠してた 届かない言葉が今も 胸の中で響いている 「君だけだった、君しかいない」 そう言えたなら 何か変わった? もしあの時に勇気があれば 君は僕の隣にいたのかな… 君の幸せ祈るたび 心の鼓動が叫ぶんだ もしあの時に勇気があれば 君は僕の隣にいたのかな… 君の幸せ祈るたび 心の鼓動が叫ぶんだ 届かない言葉が今も 心の奥で叫んでいる 「愛している、それだけなんだ」 でも君には もう届かない 君を愛したこの心だけ 一人抱いて生きていくよ 愛せない愛に沈みながら 君の幸せだけを願う 届かないままのこの心で 君を想い続けるよ