大きな怪物に昼下がりの夢 川のせせらぎ耳をすましたら 靴脱いで泳ぎたくなって心に任せて 今この瞬間を、君と。 遠い遠い街を見下ろして 賑わう夕暮れに刻まれてく日々に 遠い遠い街を見上げて 重なる想いが今 消えることもなく いつもの喫茶店 ベロア調の椅子 朝の光が窓を叩いたら 満たした僕らの心を始まる毎日 今この瞬間を、君と。 遠い遠い街を見下ろして 賑わう夕暮れに刻まれてく日々に 遠い遠い街を見上げて 重なる想いが今 消えることもなく 君とみた夢の続きは 君だけとしか見れないから 騒がしくて忙しくて 何気なくてもどかしくて そんな暮らしを、君と。 遠い遠い街を見下ろして 賑わう夕暮れに刻まれてく日々に 遠い遠い街を見上げて 重なる想いが今 消えることもなく 帰りのバス揺られながら 左の肩で愛想振り撒いて 流す涙 悲しみじゃない 孤独じゃないことに気付きまして 君の心に光る宝石 いくら出しても買えやしないって 奪えやしない 隣に居たい そんな僕を許してくれますか?