ロックンロールの女神が おれに一目惚れを しちまったせいでさ 歪んだままのテレキャスター いつになっても手放せない 直球勝負の世界で おれは歪な愛を叫んでいるのさ 初めて食らった あのエイトビートの衝撃を抱いて 淡すぎる季節にはもう居場所はない 赤い春の中、砕け散った過去が 煌めく地平線を一人眺めながら 深く息を吸う、流れるな涙 死にたくなるような 夜の闇を切り裂いて 掻き鳴らせ、 ありのままの本性を曝け出して 淡すぎる季節にはもう居場所はない 赤い春の中、砕け散った過去が 煌めく地平線を一人眺めながら 深く息を吸う、流れるな涙 死にたくなるような 夜の闇を切り裂いて 「まともじゃない」は褒め言葉さ 異常で異質な自分を誇れ 掻き鳴らせ、 ありのままの本性を曝け出して