春になるたび想い出す 花を摘んでた友の笑顔 谷間の虹を追いかけて 楽しい夢を語り合った 想い出はいつも消えてゆく ひとつひとつ それでも虹を追いかけよう もうそんなには 遠くはないさ 河の流れは昔のままに 雲を浮かべてゆれている 魚も遊んでいるけれど 一緒に泳いだ友はいない 想い出はいつも消えてゆく ひとつひとつ それでも虹を追いかけよう もうそんなには 遠くはないさ どこの街で暮らしているの どんな仕事をしているの 便りもとだえているけれど みんな同じ空の下 想い出はいつも消えてゆく ひとつひとつ それでも虹を追いかけよう もうそんなには 遠くはないさ