ふと息を吸い込んだ 結んで開いては追いかけた 持久走の空のにおい 逃げ出せなかった 階段のえんじ色油性で描いた相合傘 好きな人のにおいは 決まって甘かった おやすみ ぼくらのまち あと少し待ってよ200メートル おやすみ ぼくらのせかいのすべて 忘れたくないから 歌を書くのまた明日 漫画のキャラクターが 現実に居ないのが嫌だった 当たり前過ぎるでしょ? 終わりが来るのも嫌だった 階段下の用具入れ日記、 図工室で怒られた 校庭咲く花は決まって甘かった おやすみ ぼくらのまち あの公園まで200メートル おやすみ あしたは何して帰ろう きみがいない間考えてたよ おやすみ ぼくらのまち ただいま、おかえり、200メートル おやすみ いつかの小さなきみへ 呪いがとけるまで ずっと持っていくよ おやすみ Good night my sweet town and night my sweet baby Good night my sweet memory Good night my sweet fam and good night to you and me
