こんな日は君でも歌わないか、、 弄ぶ胸騒ぎは異国のピエロ。 誓いが悲鳴になる街で遊んでた、 破れるまで迷ってるシャボン 玉昇ってた。 憂鬱は飾られていること、 狂っちゃうよずっと 笑っているのも、 入場チケット半券はどうか 無くさずに、 あの人が乗った汽車は草津行き。 鳴らす指の骨、全裸に着ぐるみ、 カラフルな風船と子供の傷口 降って湧いた ホリデーどうぞお好みで トッピングアイス、 エプロンした人殺しです。 嗚呼、嗚呼、空はカラス色、 踏みつけられてるパパとママ探す 人。 行っちゃ駄目言っても無駄まだ 子供だもん それよりあそこの人はまともなの? お手で繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ お手で繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ お手で繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ 鉄サビに染まるあの頃の愛憎 そこは福島高小沼の廃墟 そこの肩車のあの子は リボンでおめかし、 あっちのメリーゴーランド並ぶ 乙女たち、 おどけたピエロ離した風船が 飛んできた。 先生とあの子西の方で遊んでた。 観覧車に止まるカラスと目が合う。 ガラスの向こう矯正した歯が笑う。 後ろで頭掻く気が狂った ベビーシッター その手にクラックパイプと 汗握った。 鳥かごは血にまみれ激しく震える。 キチガイの雄叫びか 入れてすぐに嘔吐くS 目を閉じ逃げ込んだ鏡の館、 写らない僕と笑ってる 君の名は、、、 ママが知らない名前で僕を 呼んでる。 不安と混乱と吐き気淀んでく 飛んでくシャボン玉、死後痙攣、 赤い絨毯 止まれない鼓笛隊の集団 お手繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ お手繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ お手繋いで足並み合わせて 通りゃんせ通りゃんせ 鉄サビに染まるあの頃の愛憎 そこは福島高小沼の廃墟