どんなに想っても 届かない恋があってさ どんなに願っても 叶わない夢もあってさ 低空飛行 限界までわずか 目的地は遥か さあ どうすればいい? 僕はどうして どうして どうして諦めたいのに 何度も何度も 手を伸ばすの <♪> ほうき星いっこじゃ 僕は救われないけど そんなのわかってて 窓を開けてしまうんだよ 上昇気流 追い風を受けて 重力場の外へ もう戻れない もっと遠くへ 遠くへ 意識の向こうへ 長く青く光る尾を引いて きしむ体 欲望を抱いて ああ僕は 僕は歌うよ <♪> ベッドの下落として 忘れられた小さな箱 特別なものばかり 集めた銀色の箱 あれから ずっと 僕はどうして どうして どうして諦めたいのに 何度も何度も 手を伸ばす 熱い秘密 抱えきれずに ああ僕は 僕は歌うよ 遠くへ 遠くへ 意識の向こうへ 長く青く光る尾を引いて 夢の中にまた夢を見る ああ僕に 僕に救いを 僕に 僕に自由を 僕に 僕にキセキを