僕が見てみたかった理想は 蜃気楼の様に もやもやと消えて蝉が鳴いた 君に見せたかった光は 焦げた土の上で風にのったのさ 「簡単なことだ」って そこで意地になって そのままでいて そのままでいて 散々道を間違えた 僕達が言うのだから 全然振り向こうとしなかった 君が笑って見えたんだ 僕たちは いつか軽石になって土に埋まって この歌がラジオの電波に 乗ったことも忘れてしまうのさ 君はこれから嬉し涙の故郷となって 悔し涙は次にとっておけ 君だけには 喉が震えたんだ それでもいいと それでもいいと 初めて輝きたい そう思ったんだ今日から また蝉が鳴く頃に 思い出してはくれないか ブライターロック ここで輝こうぜ また蝉が鳴く頃に 散々道を間違えた 僕達が言うのだから 全然振り向こうとしなかった 君が笑って見えたんだ 初めて輝きたい そう思ったんだ今日から また蝉が鳴く頃に 思い出してはくれないか