数えきれない車とすれ違い 君の歌を唄っている 君のいない街で 深夜の静寂 仄かな光が 憂いを排気して 朝まで運んでゆく ガスが切れるまで どこまで走れるのだろう どれだけ待ってくれるだろう どんな困難があるのだろう 少しの希望載せ 旅に出るよ 擦り切れても 転がって進んでゆけ 目的地が無くても ヘッドライトで 暗闇を照らしてゆけ 誰だって孤独な夜を 越えたくて闘うのだろう どんな困難があろうとも 懲りずに挑んで 旅と呼ぶよ 数えきれない車とすれ違い 君の歌を唄っている ガスが切れるまで どこまで走れるのだろう どれだけ待ってくれるだろう どんな困難があるのだろう 少しの希望載せ 旅に出るよ