東京。 感情の波を掻き分けて 必死にも僕らは生きようとした。 人それぞれの考えが異なるように 君と僕との作りも違うようだ 今にも泣き出しそうな空を見上げた 無感情の僕は何を思うだろう。 いつも通り君との朝を向かえて 今日は休みだね?と愛を育んだ。 「私は居たかった君と居たかった」 この街の道、 空も干渉深い思い出ばかりだ 「知らないわ…」つたう涙 君は夜風に紛れ込んだ ねぇ? …この夜を抜け出して今すぐ 会いに行くから 恋と愛の違いすらも 分からない僕だから… 君といた部屋には春の風が吹く 季節は過ぎていく ねぇ? …君のいる世界なら、 もう…僕は離れたりはしないから、 君が泣きそうな時は僕が隣で手を 繋ぐと、 約束しよう。 あなたといたこの部屋には まだ春風の匂いがするわ 私の視界に映るのは あなたと手を繋ぎ 「愛してる?」と問う今日 ねぇ? …君といる世界なら、 もう…ずっと離れないから 朝も昼も夜も君の笑う顔を 見たいから。 君の描く未来に僕の匂い形は 残っているのかな? ねぇ? …君といた世界が、 こんなにも素晴らしいものだった、 今にも泣きそうな過去を拭って これからも手を握ると約束しよう。 ずっと 君は君で良いんだよ。 何も間違いじゃない。 すれ違う心横目に焦り 感じてるでしょ? 君といる世界がずっと 続きますように。 君に恋して、 これからは愛し続けると決めたの。 ここ東京で2人で暮らそう。