生まれたときから きっと唄ってた 小さなアパート 木漏れ日の部屋 愛情いっぱい 育てられた 悲しい別れも あったけれど 学生になって 夢を追いかけて 遠い都会 人込みの中 1人きり 不安だった 唄うことを探して 曲がりくねった道を 未来へと募る想いが 一歩ずつ やるだけやってみれば 水が流れるように 流れに寄り添い 揺れ動き続けた 幾度も幾度も 挫折をして 私は大人を 演じるけれど 大きな鏡に 映すような 気持ちで 目を閉じアピールする 優しい人とか 厳しい人とか 人並みに押し潰されても 想い出と消えていった 唄うことは私の 儚い恋愛だと 歌というロマンへと 恋に落ちた いつでも感謝してる みんなに感謝してる 貴方に捧げたい ありのままの声を 唄うことは 命の証だと知った今 貴方に捧げたい 揺るぎないこころを