振り返る頃は あっという間に数年流れて 覚えてるのは 断片的な日々 一枚の写真 眩しい朝日に目を奪われて 意識は流れ 素敵な世界が映り込んだ 駅のホームで 待ち合わせた 色濃く残る いつもあなたを待ち侘びて 思い通りの言葉だけ集めても うまくは言えないの 空回りで 自分だけ妙に 恥ずかしい思いばかりをしてた 振り返る頃は 無邪気に先回りを続けて 周りは気づかず 秘めた想いが映り込んだ 出逢った日に 待ち伏せした きっかけをめぐる いつもあなたは騙されて 思い通りの言葉だけ集めても うまくは言えないの 空回りで 自分だけ妙に 恥ずかしい思いばかりをしてた そんなことばかり覚えているけれど 綺麗な時間だったの