ベットに投げた電話から 鳴り響く着信が耳障りね 膝を抱えて夜明けを待つの 一人きりはもう飽きた いつも勝手な人 忘れてしまえばいいの なのに目を閉じればあなたがいる しがらみに遊ばれて 歌い踊れディーバよ 悲しみを知らぬまま 夢の中だけならいいの ヒール鳴らしてるディーバよ テーブル慣れないバーボンを 流し込むヤケになって可笑しいわね 溶けた氷がグラス叩いて 朝がくる合図をする ずっと心の奥 愛しさで憎んでたの なぐさめてくれたら誰でもいい なんてことないのにね 歌い狂えディーバよ 悲しみに溺れてく 理想郷ならどこかへと すでに死んだのよ