輝く提灯に触れる発覚の香り 油の床に足を取られて 大きな海に反射するネオン 異世界 あぁ、魔法が解けないように そっと口へ運ぶ 曖昧な頃はみんな一度は行きたがる 少しでも遠い海の向こう いつもと違う胸の内を求めて 求めて 窮屈な襟引き換えに 憧れのスリット揺れる 今日はもっと辛くていい 何かが変わる気がする 魔法のナイトマーケット そっと足を運ぶ 曖昧な頃はみんな一度は知りたがる 少しだけ弱い自分のこと 誰とも違う胸の内を求め 内包された味わいを きっとすぐにまた いつかまた求めて私訪れるわ ナイトマーケット