一緒に 桜並木を 歩こうよ それぞれ 想いつまった この道を 僕は いつも うまくいかないと この家に帰って 夢という 壁から逃げていた そう とてももろくて そんな 僕を あなたは叱って この街を救うためだ と言って 家を空けてる あなたが嫌いで だけど 母や同志から聞いた あなたの姿は 涙 を 拭いながら 街のために走ってた 家族の 絆たちを 残そうと あなたは 桜の木を 植えたんだね 薄れる 記憶の中で 希望を 残そうと 朝日の前に 植えたんだね 僕の夢を 陰で応援して くれてたなんて 知らずに 今になって 涙があふれてきたんだ いつでも 街のことを想った あなたの 心意気 今は 誇らしくて 桜の意味が分かったよ 一緒に 桜並木を 歩こうよ 何も 話さなくていい 分かってる あなたの 寂しげな 目と 朝日が 心に 描いた絵を 映すよ 毎年 桜並木を 歩こうよ それぞれ 想いつまった この道を 僕が あなたの その 心に 触れられる 幸せあふれる 時だから