真夜中、空はサイレンス 海沿い星が灯した 光射す遠くあの水平線 先には町があるんだ 放物線を描いていた 流星群は沈んでった 砂浜、足跡は誰かが行く先だろうか 軽やか波がクレッシェンド 風は僕らを溶かした 過ちを恐れず進む感覚 太陽が影を増やした 重なる波の音は 繰り返し空に嘆いて 鳴り響く夜 潮騒に消えて泡になった もっともっと深い夜を越え もっともっと深い海を泳げ 深い海を泳げ きっとそう辿り着いた先が きっとそう憧れてた場所さ ずっとずっと思い描いていた ずっとずっと…。 艶やか水飛沫サンセット 透き通った瓶は消えた いたずらに吹いた潮風たちが 僕らの背中を押した 連なる波の線は 群がるウミネコ散らして 広がるパノラマにフォールアウト 吸い込まれて観えた もっともっと深い夜を越え もっともっと深い海を泳げ 深い海を泳げ きっとそう辿り着いた先が きっとそう憧れてた場所さ ずっとずっと思い描いていた ずっとずっと…。