「忘れないよ こんな日を」 「忘れないで どんな日も」 深く息を吸い込んだ後 空も飛べる気がした 星をつかんで 名前を呼んで 今いる場所 確かめる 「明日はどんなトコへ行こうか」 なんてことを 笑った君はもういない 少し肌寒いのは スピードを上げたから 触れていたいと思ってしまうのは ひとりじゃ眠れないから ずっと同じ、のフリして 変わるから できる限り覚えていたい 大切ないろいろを 星をつかんで 名前を呼んで 今いる場所 確かめる 「明日はどんなトコへ行こうか」 なんてことを 笑った君はもういない 夜の先を見つめてると 気づくんだ いつか終わりがくること それでも何か 意味があったと言えるように 星をつかんで 名前を呼んで 今いる場所 確かめる 「明日はどんなトコへ行こうか」 なんてことを 笑った君もきっと 星をつないで 名前つけて 僕らの夜 思い出す どこへだっていけるはずさ 願ったなら 塗り重ねてく足跡