九月の雑踏で ガムを噛んでいる 夏がまだ遊歩道で くすぶっている 誰もが14歳で ビーチサンダルで 誰もまだ知らない ものを探している 探している 夜の屋上で それを見ている 青があの人を ふちどっている はるか極東で 火の手が上がる 夜はあたたかで 僕はくしゃみをする 離れた指 花で隠して 鋼のユービック このプールサイドから あらゆる雑踏で ガムを噛んでいる 世界をダメにした 優しい人がいる 五時のサイレンに 最後のニュースが鳴る 「未来の光だ」って ガムを噛んでいる 鋼のユービック 火を吹く時 ねえ もう君の顔も 思い出せないぜ ベイビー 果てまで行こうぜ 果てまで行こうぜ 果てまで行こうぜ このプールサイドから 果てまで行こうぜ 果てまで行こうぜ 果てまで行こうぜ このプールサイドから ユビキタス ソマリア ユビキタス ソマリア ユビキタス ソマリア ユビキタス ソマリア