Transmigration

歌詞

このまま目覚めたくなかった 嫌なことだって もう見ないで済むから でも世界は目を覚ます 時間は僕なんて待ってはくれない どんな声もどれほど願っても 届かないとこまで 君は行ってしまった 想いの数だけ言葉はあるけど 今の僕らには どんな言葉が似合うだろう 僕が望んで君が笑っていてくれる そう思ってたんだよ 離れてたって 君と二人でいれると思った 君が望んで僕が離れて背中合わせで 歩いていく ここから先は僕一人でさ 歩きだしていく 暗い道のりを手探りで探して 一歩ずつ前へと いつかあなたが後ろから 明かりを灯してくれると思ってた 嫌いなところも 好きじゃないところも それは少しは誰にだってあるけど その100倍は好きなところをやるよ 今は離れた手と手繋いで もう一度あの日へ 後ろを向いて昨日目指して 君を探してたんだよ 明日はきっと 今日よりもっと寂しいと思うんだ 夢を探して君を探して 見てはいられなかったよ これから僕は一人ぼっちさ 弱くなる たった一つだけ君に伝えよう あなたをどれほど思うかを 今でも心の隅っこで 生きているんだよ あなたが僕の中で 僕が望んで君が笑っていてくれる そう思ってたんだよ 離れてたって 二人ならやっていけるよね だから いつか君と 来世のどこかで会えたらいいな 離れた手と手を繋ぐ日まで 一緒に帰ろうか