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The Queen of Spades, Op. 68, Act II: Ya vas lyublyu, lyublyu bezmerno

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  • 1989.01.01
  • 4:09
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歌詞

憧れていた女の子を 目の前で無くした夜 顔が引きつったままだった 割と暑い夏の夜だった それからは見ての通りで ずっと他人の影に怯えて ほらよく見ろよ 人はいつだって 平気であんな事をするんだ 選択の余地が無いってのは 実はとても幸せなことかも アダム以外に人が居ないから イヴは疑いようもなかった きっともっと素敵な人が居て もっと素晴らしい人生の筈で でも見付からないから仕方が無い じゃあ見つかった時はどうすんの 臆病過ぎて 触れなかった 光に立ち眩み 座り込んで いつか いつかって震えながら その日はまだ訪れぬ 自分の名前が嫌いだって あなたがそんな事言うから 僕は一度も呼びやしなかった ねえどんな気分でしたか あなたに拒絶されるのがただ怖くて 犬のように必死で纏わる それを優しさだと思ってた 何処で何を間違えたの 昨日噂で聞いたよ いつも楽しそうな顔していた 皆から愛されるあの人の 腕が傷だらけだったと あぁもう見えるものしか信じないよ それ以外など無いも同じだ そうすりゃきっと世界は美しい なのに何でそんな事言うのさ 優しい言葉 細く長い手 やっと忘れたと思ったのに 息も絶え絶え 走り続けて それでも逃げられないの 誰のことも信じられないと あなたがそんな事言うから 僕は一度も責めやしなかった ねえ気分は楽でしたか 自分の弱さをいつの間にすり替えて 鍵をかけては閉じ籠もって それで何か守った気がしてた どこで道を誤ったの 馬鹿げた人間関係 自意識過剰 代償行為 本当の望みは何処 「あの日に戻れたら」なんて もう戻りたくもない 戻る気など無い もう二度とあんな日は 何もかもが 遠く思えて 側にあったものまで見過ごしてた 無くす事が怖かっただけ 違うだろ 傷付けられるのが怖かったの 私には何も無いからって あなたがそんな事言うから ついに一度も満たされなかった 僕は存在してましたか 今更何を言ったって遅いから もう思い出すのも止めにするよ ああ絞め殺したいほど憎くて きっと好きだった さよなら

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