つまらないままだ こんな色のない世界は 彩を求めるほど虚無が溢れていく 愛せないままだ 夜空が綺麗だって 君のさ、 影が見えないから今も拒んでいく。 「君が嫌いだ。 嘘を知っていてよ。」 孤悲していた。人影がアイロニー きっと。 勝手、縋って、泣いた今 明日を唄ってたって空っぽなんだ 春色の 藍空色が消えていくから 『拝啓、愛しかったんです。』 と嘆いた。 だって、本当は知っていた。 君が焦げ付いて離れないんだ 僕勝手な 君の肯定があればどうだってもうい いんだ 情景。このアイだっていい? 勝手、縋って、泣いていた 明日を唄ってたって空っぽなんだ 春色の 藍空色が消えていけばもう 『拝啓、愛しかったんです。』 と叫んでいた