~♪~ アカシヤの雨にうたれて このまま 死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の 光りの その中で 冷たくなった わたしを見つけて あの人は 涙を 流して くれるでしょうか アカシヤの雨に泣いてる 切ない 胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い 真珠の この胸で 淋しく今日も あたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた アカシヤの雨が止む時 青空 さして鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それは ベンチの 片隅で 冷たくなった わたしのぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ ~♪~