1 2 散々な日々は欠けたパーツを搔き 集めて ちぐはぐだったような色だ 最後のピースはどっかいったまんま 見つからないな困ったもんだ 未完成な しっしっあっち行って仕舞いな 要らん言葉をほっぽって バイバイしな 全然役に立たないな 当たり前も常識も赤点(ばってん)だ (Wow-wow-wow woo-wow-wow-wow) 不安定な心予報 また続かないなって 転がることしかできずに もう碌に前も見ずに隘路彷徨う 僕は君は何処に居るだろう ひとり部屋布団に鍵掛け籠る 宙ぶらりん 放浪者(ワンダラー)なんだ 音に身を任せて踊り踊れば 馬鹿も天才も紙一重 何もかも忘れちゃってまた リセットボタンでさようなら ジョッキ一杯の不満は 知らんふりでイッキして終いな 安牌ばっか自模れないな 叩き上げた要らん プライドもやっぱりな (Wow-wow-wow woo-wow-wow-wow) 不安定だった心模様 また回らないなって 頭振ることしかできず 何でも彼でも飲み込んで 安全に歩いてく平行線 つまんないなんだか淡々と健全な 延線を辿るだけ 愛愛にそぐわない傀儡は最初から 決まってたので閉廷 曖昧にしたいまた酩酊で象って閉じ 込めて崇拝系 型にはめる考えでいたくないなんて 言った実は 型作って閉じこもってただけだった 私だったんだ 盲目に脇目振らず毎夜贖う 僕と君と何処に行くだろう ひとりごとも馬の耳に唱えて 曖昧me 境界(マージナル)に居た 時に身を委ねてつらり揺られる 宛らに猿も川流れ なにもかも諦めちゃってまた スタートボタンではじめたら もう碌に前も見ずに隘路彷徨う 僕は君は何処に居るだろう ひとり部屋布団に鍵掛け籠る 宙ぶらりん 放浪者(ワンダラー)なんだ 音に身を任せて踊り踊れば 馬鹿も天才も紙一重 何もかも忘れちゃってまた リセットボタンでさようなら