Track byぎがもえか
鼓動は連れ去られて 苦しくなるけれども 空気は凛としていてはるか澄み渡る うずくまってしまいたい 耳を塞いでしまいたい でもあなたはそこから わたしを見据えてる みんな口をそろえて綺麗だねと呟く 浮かんでいる雲も泳ごうとはしない 歩いても歩いても追いかけてくる光 もう無理よ 抗うのは 受け止めて 満月の時は 背丈の違うものたちに光を 満月の時は