1つずつ数えてきたもの だんだん増えていくから数え 切れなくなった 誰かに合わせて生きるのも なんだか嘘つきみたいでさ 本当の言い訳も何もない 着々と進む君を 見ていられなくなった 誰かと比べられて並ぶのに 安心していたんだ 出遅れた事に気がついて1人 明日の準備を何度も何度も 日付をめくる勇気すら 無くなったんだ今日は 誰かが差した傘の下じゃ 歩きたくは無いな なんて言葉ばかりの強がりを 出してしまうんだ 弱くは 無いはずなのに強いふりをして 弱くなってしまった事 まだまだのはずなのに 焦ってしまう事も 私らしいか、でも 出遅れた事はそんなに関係なくて 昨日の後悔を何度も何度だって 日付をためる度胸すら 無くなったんだ今は 自分じゃない 誰かなんてなれやしないのに こうだったら、 ああだったらなんて 言っている暇は無いな 逃げるのが勝ちでは無いと 分かっているの 2つずつ数えては消えてく だんだん減っていくから 掬いきれなくなって 1人で抱え込んで生きるのも なんだか弱虫みたいかな