す・さ・みん ここで暮らすのは す・さ・みん やめて す・さ・みん ここはそう、私の す・さ・みん 胸のなか 真夜中 ひとけのない 路地裏 サンダル履きで 自販機の 光の前 まぶしさに泣いた パジャマの 胸のすきま からっぽな 心の中に こっそり それは入り込んで 缶コーヒー 不味くした 「なにもかも時代のせい」 知らない私 つぶやいた それから きみに 名前をつけてみたんだ す・さ・みん ここで暮らしても す・さ・みん いいんだよ す・さ・みん ここはそう、私の す・さ・みん 胸のなか す・さ・みん きみがいれば私 す・さ・みん 不思議だわ す・さ・みん なんだかラクになれる す・さ・みん 気がするの 不安生まれ卑屈育ち お安い 孤独と仲良し 毛並みは お部屋の埃で出来ているの フワフワの 「なにもかも誰かのせい」 ゴミを蹴飛ばしつぶやいた もう分かってる そろそろきみにさよなら す・さ・みん ここで暮らすのは す・さ・みん もうやめて す・さ・みん ここはそう、私の す・さ・みん 胸のなか す・さ・みん きみといると私 す・さ・みん きっとずっと す・さ・みん 誰にも愛されない す・さ・みん 気付いてる す・さ・みん さよならをしよう す・さ・みん いつかまた す・さ・みん 唯かを愛してみたい す・さ・みん 心から す・さ・みん す・さ・みん す・さ・みん