古里

歌詞

沖縄の北部に澄み渡った光景 遠ざかる飛行機雲に手伸ばして 夕方に響き渡る5時のサイレンが 緊張と懐かしさに 包まれる瞬間さ 毎日見てたあの あたりまえな景色も 今になって感じる あたりまえじゃないんだよ 久しぶりに帰れば 仏壇に手を添え 健康でありますようにと 願いを込める 棚の上に置かれた たつみやのメロンパン かじりながらこれからの 夢でも語ろうかな 畳に座って おじーおばーとゆんたく 大丈夫きっと明日も 幸せが来るはず 那覇に向かえば吉野家でバイト 地元に帰って思う星空って最高 帰るたびに思い出すよ 地元の香りを オレンジに夜を照らす 一本の街灯 ひとつ空の下で出会えた 僕らの単純story 遠い街だって関係ないさ 続くよ I hope to see you again 外は暗くて月は明るい 次は貸さない君は待たない それでいいんだそれもいいな また一緒に笑おうみんな 悪さして楽しんで 俺たちはラッパー 気づくとあいつに 怒られてばっか 昔の仲間も離れ離れ 泣きたいけどまた鼻で笑って 大丈夫今は誰もいねーもん 今までの思い出 かけがえのないもん しょうちゃんに行って 長浜に行って過去に浸って 乾杯でもしようよ ゆらり雨が降る月曜日 一本の街頭君がいないと 始まらないよ玉城サイファー 昔のことを思い出すよ ひとつ空の下で出会えた 僕らの単純story 遠い街だって関係ないさ 続くよ I hope to see you again