陽ざしの中へ

歌詞

世間は残酷だ お前が頼れるのは一人 私だけだ 食べさせ 服を着させて 導いてきたのだ ここで暮らし続けるなら 私が守ろう カジモド忘れるな お前は醜い (醜い) 気持ち悪い (気持ち悪い) だから みんなに嫌がられる 仕方ない (守ってください) 怪物とののしられ (怪物) お前は憎まれる (怪物) 外に出ればつらいだけだ 私に従うのだ 感謝して (感謝を) 言う通り ここにいろ (言う通り ここにいる) ここだけが安全な聖域 お前のサンクチュアリーだ 僕の サンクチュアリー 石の壁に隠れたままで 街を見下ろしている 普通の暮らし 知りたいけど いつも 眺めてるだけ 誰にも気付かれずに 死ぬまで ここで一人 みんなと一日 過ごせたら どんなに 素敵だろう 夢が叶うなら 一日でいい 街の中で 暮らしたい どんなことが 起ころうとも 僕は 行きたい 陽射しの中へ ここから見える人たちは皆 喚いたり 嘆いたり 平凡な暮らしの幸せ まるで 気づいていない 僕ならそんな毎日 大事にする 朝 川沿いを散歩しようか 気の向くまま あるきたい そうだ 今日だけは 夢を叶えよう 一度で いいから ここを 抜け出し 踏み出そう 陽射しの中へ